包丁の切れ味が落ちたときに役立つ裏ワザ

刃物の裏ワザのお話しです。

包丁を使っていて、急に切れ味が無くなったなんてことありませんか?特に、脂身が多いお肉やあぶらが多いものを切ったときなど。

そんなときはキッチンペーパーで刃先の部分についたあぶらを綺麗にふき取りましょう。

それでもだめなら包丁の刃の部分を熱湯つけるか、熱湯をかけてみましょう。(熱湯処理をしてからキッチンペーパーでふき取るのが一番オススメです。)

なんと切れ味が復活します。

【なぜ脂がついたものを切ると包丁がすぐ切れなくなるのか?!】それは、包丁の刃にあるミクロのギザギザに脂が入ることで刃先がツルツルになり、切れ味が落ちるのです。

熱湯処理することにより刃先についた脂が浮いて落ちることで切れ味が復活するんです。モチロン殺菌効果もアリ!

でも定期的に刃物は研がないと切れ味は悪くなりますからね。

 

以前、似たような話でこんなことがありました。いつもの理容院で顔剃りのときにカミソリがいつも温かいので、なぜカミソリがいつも温かいんですか?と質問しました。顔剃りは、ヒゲや産毛だけを剃るのではなく顔の毛穴に詰まった余分な皮脂も綺麗に取るそうで、剃っていくうちにカミソリに皮脂が付着して切れ味が落ちていくそうです。包丁でお肉を切って切れ味が悪くなる現象と同じなんですね。

理容院の顔剃りは自宅での顔剃りと違い余分な皮脂まで取ってくれるので体験したことない人は是非オススメです。

女性の顔剃りもやっている理容院もあります。

 

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