お店の鉄板焼き器の火力が非常に弱くなったので、掃除をしました。
せっかくなので掃除の仕方をアップします!たこ焼きの鉄板も同じ作りだと思いますので参考にしてみてください。
①ネジを電動ドリルで外します。
電動ドリルが外しやすく付けやすいです。
![鉄板焼き器のガス調節部分](https://fireplate1.com/wp-content/uploads/2018/03/img_4644.jpg)
ウィーン、、、非常に小さな部品が多いので無くさないよう気を付けましょう。よく転がっていきます。
![鉄板焼き器のネジを外します](https://fireplate1.com/wp-content/uploads/2018/03/img_4645.jpg)
②ラッパみたいな部分はレギュレターといいます。この中にガスが出るチップという銅でできた部品があります。
![レギュレターという部分](https://fireplate1.com/wp-content/uploads/2018/03/img_4646.jpg)
この中央の穴が諸悪の根源チップです!ここが詰まるとガスが出なくなり火力が弱くなります。
![ガスの出が悪くなる原因のチップという部品](https://fireplate1.com/wp-content/uploads/2018/03/img_4647.jpg)
③細いアイスピックを用意します。
細い縫い針などがあると一番良いでしょう。それだけチップの穴は小さいんです!
これは、ワザと穴を小さくしてチップを詰まりやすくして、買ったお店に修理に出してもらうという、再び厨房機器販売店が稼ぐ策なんですよ。(@_@)たぶん
数年前、急にガスが出なくなり困って購入した販売店に電話したところ、修理は一週間かかりますとのことでした。
待てるかいっ!!(*θ∀θ)ノ
(自分は販売店に部品作ってる製作所を無理やり聞き出し、部品を持って行ってメンテナンスの仕方など色々教えてもらいました。嫌な客w
![アイスピックや細い針を用意して掃除していきます](https://fireplate1.com/wp-content/uploads/2018/03/img_4648.jpg)
④諸悪の根源、チップの小さい穴にアイスピックをぶっ刺します。
![この穴に針先を入れて掃除していきます](https://fireplate1.com/wp-content/uploads/2018/03/img_4649.jpg)
えいっ!!
すると油とともに、カチッと炭が潰れる音がしました。
今回は、油より炭のカスがチップの中に詰まっていたようです。(油が詰まってる場合と炭のカスが詰まってる場合があります。油が詰まってる場合は針の先で油をほじりテッシュでふいてを繰り返しながら掃除します)
*細い針がない場合はテッシュをこよりにして穴を掃除してみましょう。
![先が細いタイプのアイスピックが一番掃除しやすいです](https://fireplate1.com/wp-content/uploads/2018/03/img_4650.jpg)
⑤掃除が終われば電動ドリルでネジを締めてセットすれば完成です。
見事に火力が復活しました!ボーボーです!掃除前は、火口が二つ消えた状態でした。( ;∀;)
![掃除をして火力が復活したガスバーナー](https://fireplate1.com/wp-content/uploads/2018/03/img_4653.jpg)
オマケ
鉄板台の掃除には重曹がオススメです。水に溶かしてかけても、鉄板台に直接ふりかけてもかまいません。重曹をふりかけ、洗剤をつけスポンジで軽く擦り20分ほど置いておけば油汚れが浮いてきますよ。おためしあれ!
ガスバーナーの掃除には使えません。
![鉄板台やフライパンの掃除には重曹がオススメ](https://fireplate1.com/wp-content/uploads/2018/03/img_4656.jpg)
重曹は、大きなドラッグストアに行けば140円程で販売されてます。
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